ちかさんぽFEATURE

※この記事は、2024年11月14日に公開しました。記事内の商品や価格の情報は2024年11月14日時点のものです。

今回訪れたのは、2024年で創業100周年となるフルーツ文化創造企業「株式会社青木商店」が手がける『果汁工房果琳 さっぽろポールタウン店』。

コンセプトに掲げる「極上フルーツ、つくりたて。」の通り、使用するのはフルーツマイスターと呼ばれる目利きが全国から選別、熟度管理をした選りすぐりのフルーツのみ。注文を受けてから目の前でジュースをつくるため、出来立てジュースを味わえるのが魅力です。

普段から買い物帰りに立ち寄ることがあるというふみさん。
「基本的に果物は買わないので、ビタミンを摂る良い機会だと思っていますね（笑） 。健康食品のような感覚でいつも飲んでいます」と、笑顔で話してくれました。

果汁工房果琳では『バナナミルク』や『パイナップル』などの定番の味から、国産ケールが入る健康スムージーまで、通常メニューだけでも13種とバラエティ豊富にそろえます。

「通年で人気があるのは『キウイ』や『バナナミルク』、『イチゴミルク』ですね。秋はシャインマスカットや柿など、季節によって旬の果物を使ったメニューもいろいろ登場しますよ」と、店長の丸山さんは言います。

今回は、人気の『バナナミルク』（Mサイズ／テイクアウト税込367円）と、店舗限定メニュー『夕張メロン』（Mサイズ／テイクアウト税込907円）の2つを注文。『夕張メロン』は丸山さんおすすめメニュー。濃厚な夕張メロンの甘さ・香りはもちろん、赤い果肉が北海道らしさを感じると海外からの観光客にも好評だそう。

注文が終わると、カウンターではジュース作りが始まります。

「ジュースができるまでが見えるのも楽しいね！」と、一緒に待つちかPも興味津々です。

そうこうしているとあっという間にジュースは完成！早速つくりたてを味わいます。

席につき、ひと口ずつ味わいながらジュースを飲むふみさん。「『夕張メロン』は今日が初めてです。メロンの甘さが濃厚でとても美味しいですね！」と、その甘さに思わず笑顔がこぼれます。　

「ミキサーするだけなら家でも作れるんじゃないか？という方もいらっしゃいますが、実際には氷の有無や量などもメニューごとに調整してお作りしています。氷で甘味が薄まらず、果物本来の味が楽しめるのが特徴ですね」と、丸山さんも笑顔で答えます。

「さっぱりしているけど、しっかりとした甘さがたまらないね！本当に夕張メロンを食べているみたい！」と、味見をしてびっくりするちかPに、ふみさんも深く頷きます。

果汁工房果琳ではジュースのレシピはもちろん、果物をカットするタイミングにまでこだわります。当日朝など、なるべく提供する直前に準備をすることで、果物から最大限栄養が失われないようにしているのだそう。

※柿は季節限定メニューのみに使用

「イートインスペースがあるので、お買い物や観光中の方々まで幅広く利用いただいていますね。出来たてのジュースには、果物に入るビタミンや酵素もたくさん含まれています。栄養補給としても、ぜひ気軽に味わっていただきたいです」と語る丸山さん。

食べ頃フルーツをふんだんに味わう、体も喜ぶ栄養満点のジュースで、おでかけ途中にほっとひと息ついてみませんか？