ちかさんぽFEATURE

毎日の食事を彩るアイテムを『SAPPOROギフトショップようこそ』

ゲスト：山下彩耶（やましたさや）さん

2025/05/29

「ナイス街発信プロデューサー・ちかP」が、ゲストと一緒にさっぽろ地下街の各ショップをご紹介するコーナー『ちかさんぽ』。第27回は札幌発のアイドルグループ『タイトル未定』のメンバーとしてマルチに活躍する山下彩耶（やましたさや）さんと一緒に、お箸を中心に、和雑貨や木製品、ギフト商品等を扱う店を訪ねました。 ※この記事は、2025年5月29日に公開しました。記事内の商品や価格の情報は2025年5月29日時点のものです。

PROFILE

山下彩耶（やましたさや）さんタイトル未定

2017年にアイドルグループ「夢みるアドレセンス」に加入。楽曲『メロンソーダ』にてセンターに抜擢。約4年間の活動を経て、2025年1月より「タイトル未定」に加入し、北海道を拠点に、TV・ラジオ・グラビアなど活動の幅を広げている。「妹背牛町応援大使」「滝川市ふるさと大使」就任中。

https://miteititle.com/

毎日の食卓を豊かにする、使いやすく美しい箸が揃う店

日々の食卓に欠かせない「お箸」。毎日使うものだからこそ、使いやすさはもちろん、見た目の美しさにもこだわりたいところです。『SAPPOROギフトショップようこそ』は「お箸」の魅力を再発見できるお店。和雑貨や木製品、ギフト商品なども豊富に取りそろえ、日常使いから贈り物まで幅広く対応しています。

「日常的に使うものではありますが、自分のお箸となるとちゃんとご用意がない方も多いので、プレゼントとして購入される方が結構多いですね。」と話してくれたのは店長の玉田さん。

店内には長さや素材が異なる多彩なデザインのお箸がずらり。見ているだけでも楽しい気分になります。お箸の長さは男性なら23cm、女性なら21cmが選ぶ目安です。「今のお箸はどの商品を選んでも使いやすいので、形や太さにこだわりがない方であればデザイン重視で選んでいただくのが良いかなと、いつも提案しています。」と玉田さんは言います。

山下さんも「こんなにじっくりとお箸を見たのは初めてで、気がついたら時間が経っていそう！」と、お箸の精巧なデザインに目を輝かせながら、楽しげな様子。

「こんなお箸もあるんですか！」と驚く山下さんの視線の先にあったのは、『納豆箸』(税込1,430円)や『ラーメン箸』(税込1,430円)、『焼肉膳』(税込1,760円)といった用途別に作られたマニアックなお箸たち。先端部の形状が、料理や食材の特徴に合わせてすべりにくく仕上げられているのだとか。

「私も焼肉用やラーメン用は持っていて、その日の食事によっては使い分けたりしています。見落としがちなのが納豆。混ぜやすいのと粘り方がかなり変わるのでよく納豆を食べる方にはおすすめですね。私自身、30種類くらいは持っています。」とお箸への愛があふれる玉田さん。奥深いお箸の世界に、山下さんもちかPも興味津々です。

今回は山下さんに、実際にお気に入りの一膳を選んでもらい、人気の「名入れサービス」を体験してもらうことに。

「こんなに種類があると一つだけを選ぶなんて難しすぎます。」と、お箸を眺めながら悩む山下さん。
「色やデザイン、価格までいろんなものがありますが、人気のお箸を教えてくれませんか？」とちかPが玉田さんに尋ねます。

「一番人気は、店頭に置いてある干支の模様をあしらったお箸ですね。プレゼントにも選びやすいので多くの方が購入されています。贈り物にと箸置きとセットで購入していく人も多いですね。」と玉田さん。

店頭には『干支箸』各21cm（税込1,430円）が「No.1」と書かれたポップと共に並びます。お箸の上部を斜めに削った天削(てんそげ)箸で、黒や深紅のベースに白と金で干支が描かれたシンプルながらも目を引くデザイン。子ども用各18cm(税込1,430円)や、陶器製の干支おみくじ(1個税込550円)も一緒に並びます。

悩んだ末、山下さんはご自身の干支でもある「巳年」のお箸をチョイス。選んだお箸にはさっそく名入れをお願いすることにしました。

名入れは無料、最短3分ほどで完成するのも嬉しいポイントです。

「片方にメッセージ、片方に名前を入れる方もいらっしゃいますが、今回はどうされますか？」と玉田さん。名入れは柄のない部分であればどのお箸でも可能で、フォントは丸文字や明朝体、行書体、楷書体などから選べます。

「下の名前で、筆文字みたいなかっこいい雰囲気が素敵なので行書体でお願いします！」と山下さん。